長谷川きよし「別れのサンバ」

wakareno samba.jpg

【発売年日】1969/07/25
【最高順位】8位
【年間順位】37位(1970年)
【売上枚数】31.1万枚


自分がリスペクトする歌手
ユーミン、浜田省吾
ちあきなおみ、そして長谷川きよし

盲目のギタリスト、長谷川きよしさんのデビュー曲
長谷川さんのこと、知らずにこの曲を聴いて、
「素敵な大人の憂いのある渋い曲だな~」とうっとり。
でも、長谷川さん若干20歳の時の作品なのです。

サビの歌詞「みんなわかっていたはずなのに                             心の奥の淋しさを ああ…」
長谷川さんの生い立ちが、この曲の懐を深くしているようです。
↓↓デビューオリジナル音源↓↓

別れのサンバ
長谷川きよし
¥ 250

近年のドイツライブ音源。聴き比べてください。
↓↓ギター一本で巧みのテク。匠の域です↓↓
別れのサンバ (live in Trier:Germany)
長谷川きよし
¥ 250


この曲の情報アラカルト


まず、長谷川さんの生い立ちから。

2歳で視力を失い
東京教育大学付属盲学校(現在の筑波大学付属視覚特別支援学校)で学ぶうち
音楽への関心を強めた。
「中学生くらいではもう、『歌しかない』と心に決めていた」とのこと。
高校生でシャンソンコンクール4位入賞でデビュー。

他の有名な盲目の歌手は、
竜鉄也「奥飛騨慕情」
スティービーワンダー
辻井伸之(ピアニスト)
がいますね。

この曲は深夜放送で流れるようになり、
じわじわ時間をかけてヒット。
オリコン100位に34週ランクインという
ロングセラーでした。

他の代表曲としては、
野坂昭如のカバー「黒の舟唄(1972年)」
(ランクインせず)
加藤登紀子とのデュエット「灰色の瞳(1974年間38位)

この「灰色の瞳」は、
近年、椎名林檎とライブで共演して話題になりました。長谷川きよし・椎名林檎     灰色の瞳.mp4_000243708.jpg

また、近年はNHK「SONGS」などに
精力的に出演し、
存在感と健在ぶりを発揮してましたね。


この曲の思い出


長谷川さんのギター生演奏がぜひ見たくて、
2013年にライブを見に行ったんです。

だって、現在御年68才ですよ~
いつ引退したっておかしくないですから。
だからすぐにでも見たい衝動が。

ライブといっても、
銀座サンボア」という老舗バー。
1ドリンク込み6000円で先着40名のみ。

いつもは酒なんて飲まない自分ですが、
この日ばかりは並んではりきりました。
客層は、自分が一番の若造でした(汗)

バーなので歌手との距離が近いのですが、
前から2列目で、手を伸ばせば長谷川さんに
手が届くほど超~至近距離

たった一人のステージです。
高齢者を感じさせないオーラと、
衰えない張りのある歌声。

そして、
なんといっても、クラシックギターを指で調教してるかのような、
見事な指さばき
よくぞ難しい演奏にうっとりする歌声をつけられるなって、
目を凝視して食い入るように見ました。

この時、通算20枚目のオリジナル・アルバム
「人生という名の旅」を発売した直後で、
収録されてるフレンチ・シャンソンのスタンダード曲カバーが
これまた見事でした。


歌番組:NHK?「???」より

別れのサンバ '93 長谷川きよし_Snapshot.jpg別れのサンバ '93 長谷川きよし.mp4_000100833.jpg
※YouTube関連動画はこちら

93年に放送、番組名は不明。
歌終了後に真面目そうな女子アナのインタビューから、
おそらくNHKかという推測。

この頃はまだ若さが残っていますね。
ライブで見た時はもうおじいさんでしたが。

インタビューで、長谷川さんは
自分の音楽はジャンル分けできない」と答えています。

このブログではとりあえず「フォーク」に分類してますが、
wikiでは、「シャンソン、ボサノバ」も併記。
当時のレコードジャケットには、
「盲目のソウル・フォーク・シンガー」のクレジット。
ソウルフォークってなんだ???

↓↓ちなみにデビュー当時の映像がこれ↓↓
長谷川きよし 「別れのサンバ」1969.mp4_000136642.jpg
白黒が時代ですよね~。
壁と植栽をバックに定点撮影です。
PV風ですが、何の映像かは不明。

長谷川さんの演奏はオケは一切使わず、
全て生演奏なのですが、
年代によって、アレンジが異なるんです。

90年前後は、ピッチが速く攻撃的な感じ。
バックはカホーンとピアノというトリオが多い。

2000年に入ると現在のスタイルに。
ソロのみか、
カホーンと二人だけの編成か。
ピッチも若干緩やか。

自分的には、近年の方が、
ギター演奏に磨きがかかっていて、
終了後「ブラボー!!」と
叫びたくなるのです。



TBS「COUNT DOWN TV」のチャート集計方法が遂に変わった!【CD時代の終わりの到来】

cdtv-mc1-big.jpg
1993年から24年間も続く、
地上波の御長寿チャート番組。

TBSはチャート番組にこだわる
昭和をときめく元祖「ザ・ベストテン」から
バブル期の長期空白期間を経て
92~93「CountDown100(山田邦子と
渡辺正行)」で復活なるも短命。

そしてCGによる深夜番組として
CDTVが続くことになります。

ただし、
近年のCD不況と音源の多様化に伴って、
CD売上中心のチャートの音楽ジャンルの偏りに

つまらなさを感じてきた
チャートマニアも多いはず。

そしてついに
4月9日付けチャートから
集計方法をがらっと変えて
CDTVは生まれ変わった
のです。

いつかはこの日がくるなとは思ってたけど、
番組の途中で簡単な説明があっただけで、
チャートが一変するので一大事なのに、
チャートマニアとしては肩透かしをくらった感じ。


どんな集計方法に転換したのか?


従来は
オリコン順位+独自調査のCD売上+有線放送順位を加味
とあります(Wikiより)

ただし、番組中に集計方法について
説明した回はなかったと思う。
だから、チャートの信ぴょう性もあいまい

ザ・ベストテンの頃は、
4要素「レコード売り上げ、有線、ラジオ、はがき」
の各10位が番組冒頭に必ず紹介されたので、
嘘のないデータだと信じられましたが。

そして、4/9の回からは、
①CD売上
②音楽配信ダウンロード数
③動画サイト再生回数
④SNSのメンション数
、など

②~④が加味され、音源多様化に対応したな~と。
ただし、従来通り、
この4要素順位が公開されることはないようです。

この4要素って、
昨年リニューアルに踏み切った
ビルボードJAPANチャート」と
似てるかも?

ちなみにビルボードの元データは8要素
①CD売上(サウンドスキャンジャパン、Eコマース)
②国内主要音楽ダウンロードサイト販売数
(itunes,googleplay,レコチョク他)
③音楽コンテンツ動画再生回数
(YouTube,GYAO)
④AM・FM32曲のラジオ放送回数
⑤PCでCDを読み込んだ際のLOOKUP回数
⑥曲名と歌手名のツイート回数
⑦国内主要音楽聴き放題サービス再生回数
⑧歌詞表示サービスから推定するストリーミング回数


こう見ると、
昭和のデータベースの王様「オリコン」
の存在意義がますます低下


有線放送リクエストの価値も、
ネット文化に影響されて低下・・・。
お店で流れる曲を「10円使ってリクエスト」
する昭和の時代が懐かしいです。


CDTVの旧4/2付けと新4/9付けチャートでは具体的にどう変わったか分析してみた


【旧4/2付けTOP20位】
※歌手名のみで音楽ジャンル分け(曲名省略)

1(女性アイドル)乃木坂46
2(アニメ)the idolmaster
3(韓流)SNUPER
4(女性アイドル)BISH
5(女性アイドル)AKB48
6(ダンス)Flowback
7(JPOP)Dream Ami
8(ビジュアル系)VAMPS
9(演歌)市川由紀乃
10(演歌)氷川きよし
11(女性アイドル)原駅ステージA
12(ビジュアル系)カメレオ
13(男性アイドル)V6
14(韓流)Apeace
15(アニメ)GRANRODEO
16(アニメ)the idolmaster
17(ビジュアル系)Royz
18(ダンス)三代目J soul brothers
19(ビジュアル系)GACKT
20(演歌)三山ひろし
-----------------------------
【ジャンル別集計】
女性アイドル:4、ビジュアル系:4、アニメ:3、演歌:3、韓流:2、ダンス:2、男性アイドル:1、JPOP:1


女性アイドルが多数で上位を占めてます。
しかも、知名度なしの独立系アイドルも。

その他、アニメ、ビジュアル系、演歌、韓流という、
ファン層が限定されている歌手のみ

社会的に有名な曲・歌手というより、
一部のコアなファンのみがCDを買っているという
CD不況・チャート貧困化の実態が浮き彫り
に。


【新4/9付けTOP20位】
※歌手名のみで音楽ジャンル分け(曲名省略)

1(男性アイドル)sexy zone
2(女性アイドル)C-cute
3(女性アイドル)乃木坂46
4(俳優)星野源
5(男性アイドル)刀剣男士
6(俳優)菅田将軍
7(洋楽)オースティン・マホーン
8(ダンス)三代目J soul brothers
9(韓流)Apink
10(テクノ)Perfume
11(韓流)Block B
12(ロック)WANIMA
13(JPOP)Dream Ami
14(女性アイドル)欅坂46
15(ロック)Asian kung-fu generation
16(洋楽)エド・シーラン
17(JPOP)ANLY+スキマスイッチ
18(アニメ)どうぶつビスケッツ
19(演歌)山内恵介
20(俳優)Doughnuts Hole
-----------------------------
【ジャンル別集計】
女性アイドル:3、俳優:3、JPOP:2、洋楽:2、ロック:2、男性アイドル:2、演歌:2、韓流:2、アニメ:1、ダンス:1.テクノ:1



たった1週間の違いですが、
集計方法の変更により様変わりしてます。

■まず、ジャンルが多様化してます。
こうじゃなきゃ、チャートは面白くない!

■一般知名度が低い、独立系女性アイドルや、
ビジュアル系、アニメがほとんど姿を消しました


■かわりに、俳優、JPOP、ロック、洋楽が新たにランクイン

■6,7,14,16,20位の曲は、
音楽配信や動画再生のみによるランクイン
中でも6位菅田、14位乃木坂はCD発売前の先行配信のみ
おもしろいチャート現象ですね。
ザ・ベストテンの頃も、
発売前でもラジオ、ハガキ順位が高ければ、
20位以内にまずランクインしましたもんね。

■4星野、10perfumeは発売からだいぶたつも、
動画配信がぶり返したようです。
TV効果が出ています。

■女性アイドルは、独立系は消えましたが、
大手の秋元系、ハロプロ系は健在。

■洋楽が2曲ランクインしているのは面白い!
昔は「フラッシュダンス」や「ネバーエンディングストーリー」など、
上位でしたもんね。
ちなみに、どちらも動画、配信で、
7オースティンの曲は、ブルゾンちえみの曲だそうだ。


CDTVの新4/9付けチャートとビルボードJAPANチャートを比べてみると・・・


20位を比べると、
ほとんど違いがないことに驚き!
(多少の順位の前後はありますが)

ただし、CDTVの方が、
CD売上を重視しているようです

【例】
■(男性アイドル)刀剣男士
CDTV:5位
ビルボード:11位

■(韓流)Apink
CDTV:9位
ビルボード:16位


まとめ


やっぱりチャートが面白くならないと、
音楽界は盛り上がらない、
そして、時代に残る曲が生まれないでしょう。

そして、
地上波のテレビ番組が低迷しているも、
やはり多数の大衆向けの威力があるのも事実。

そう考えると、
CDTVのような地上波のチャート番組の存在意義と、
チャート混戦の面白さは、
視聴者に選曲の多様性を大いに与えるので、
今回の集計方法の大転換は
大いに意味がある
と思います。

お年寄りだって、
今の時代、
テープやCD購入ばかりでなく、
PCのYouTube再生くらい
常識になってきてますからね。

あ、余談ですが、
最近CDTVは頑張っていて、
過去の3歌手の出演映像を集めたDVDを発売
(ゆず、TRF、Every Little Thing)

著作権・肖像権の関係で、
音楽番組映像の販売化はタブー視されてきましたが、
その禁を破ってくれました。

ザ・ベストテンの映像も販売化されると
マニアにはたまらないのですが・・・



桜田淳子「気まぐれヴィーナス」【3年半ぶりの復活ステージなるも、統一教会とのからみで波紋広がる】

kimagure-vinus.jpg

【発売年日】1977/05/15
【最高順位】7位
【年間順位】65位
【売上枚数】21.0万枚



今、久々にワイドショーを賑わせている
淳子ちゃん登場!
子どもの頃は、花の中三トリオの中でも、
歌唱力いまいちって思ってましたが、
大人になって改めて聴くと、
なんと絶妙のビブラートと表現方法。
下手うまの天才だと思います。

気まぐれヴィーナス
桜田淳子
¥ 250


この曲の情報アラカルト


19枚目のシングル。
この2つ後の「しあわせ芝居」の後、
売上が低迷し、
オリコン10位ランクインが難しくなります。
ノリに乗った淳子の後期傑作です。

実は、アーティスト性が強まるのは、
この後からなので、
自分的には晩年の方が好き。

淳子ちゃん作品の中で、
オリコン1位はなんと
「はじめての出来事」1作品のみ

前期は10位以内のうろうろ。

作詞:阿久悠、作曲:森田公一の
昭和アイドルゴールデンコンビの作品。

淳子ちゃんの「お段」の発音が
上唇を下げてねちっこくて特徴あるので、
冒頭の「去年のトマトは~」
から、完全淳子ワールドつかんでます。

本人歌唱時は、自分幼かったので記憶なし。
コロッケの爆笑モノマネの方が印象強し(笑)

「去年のトマトは青くて堅かったわ
だけどいかが、もう今年は赤いでしょ」

冒頭の歌詞がなんていかしているんでしょう。
淳子の大人の女への脱皮をうまく表現してます。


芸能界完全復帰はあるのか?(統一教会とのからみ)


今回の一時復活をマスコミ各社はこう取り上げています。

【桜田淳子が3年半ぶりステージ 芸能界復帰は明言せず】
2017年4月7日、元歌手の桜田淳子(58)が7日、東京・博品館劇場で開催された「スクリーン・ミュージックの宴」にゲスト出演。13年11月のデビュー40周年記念イベント以来、約3年半ぶりにステージに立った。


junko-fukki.jpg

なんでも、ミュージカル曲4曲と、
「しあわせ芝居」を披露したそうな。
ぷっくりしてますね。

やっぱ「元歌手」って扱いなんだな。
58歳って還暦間近ですね~。

桜田のタレント活動本格復帰に関しては、
全国霊感商法対策弁護士連絡会が4日、
都内で、反対声明を発表する会見を実施
統一教会のツボを売りつける商法だったっけ?

引退への引き金になった
当時の「統一教会合同結婚式
ワイドショーで見てびっくらこいたな。

教祖にマッチングされたという、
見ず知らずの無数のカップルが
一同に会した結婚式はカルチャーショック。
契りの儀式がたしか・・・
お互いの尻をたたき合うって不思議な儀式?
(間違っていたらごめんなさい)

淳子ちゃんのお相手は、
確か地方在住の眼鏡の真面目そうなリーマンだったかな。

その後は平凡に主婦。

芸能人オーラは健在ですね。
完全復帰と宗教問題は難しいです。
でも、様々な壁はあるかと思いますが、
淳子ちゃんの才能と歌声を
地上波でぜひ見られる日がくるといいなあ。


歌番組:日テレ「紅白歌のベストテン」より

桜田淳子  ♪気まぐれヴィーナス_Snapshot.jpg
※YouTube関連動画はこちら

この映像はアイドル水泳大会と思いきや、
紅白歌のベストテンの映像。
夏の特番かなにかですかね。

プール上の特設ステージで、
ショートヘアで水着姿の淳子ちゃんが、
恥ずかしげもなく歌い踊ってます。

ぷぴるっぴ、ぷっぷっぴっぷ、あ~
早口言葉のような歌詞で、
片足と肩をを上げマリリンモンローのような
セクシーな振り
が印象的です。
桜田淳子  ♪気まぐれヴィーナス.mp4_000039643.jpg
桜田淳子  ♪気まぐれヴィーナス.mp4_000043071.jpg
淳子ワールドを巧みに表現してます。
これは、淳子しかできないです。

しかも、
水着でこの曲を歌うのが
とっても似合ってます。

といっても、
淳子ちゃん、
ペチャパイですね(笑)

キャプチャー画像にすると、
ちょっと滑稽になってしまいましたが・・・

高見知佳「くちびるヌード」

takami-chika kuchibiru-nude.jpg

【発売年日】1984/02/01
【最高順位】16位
【売上枚数】10.4万枚



「春うた」第三弾!
自分の春うたコレクションに欠かせません。
春のぽかぽか陽気の中の外出時には
必ずヘビロテする気分アゲアゲ曲

アイドルなのにジャケットがイラスト。
珍しいですね。
といっても、
知佳ちゃん後期の作品なので、
カックラキン、ドリフ出演など
もうバラドル化してた頃です。


この曲の情報アラカルト


中学生の時、
のど自慢大会連続勝ち抜きでスカウト。
78年に「シンデレラ」でデビューするも、
本作品以前のアイドル時代14作品はほとんどヒットせず。

なぜ今作が自身最大のヒット曲になったのかというと、
資生堂春のCMソング」の抜擢されたから。

作詞作曲はEPO
尾崎亜美と並んで、
春うた作らせたら右に出るものいないでしょ。
香坂みゆき、土岐麻子の作品とか・・・

独特のアジアンテイストな音階が
心地よくアドレナリンを刺激します。

知佳ちゃん試聴音源はないので、
EPOセルフカバーの
「くちびるヌード・咲かせます
」↓↓
くちびるヌード・咲かせます
EPO
¥ 250


ちなみにこの曲、
穏やかなサウンドとは裏腹に
歌詞が結構過激で、
たしか、アジアの売春婦が
外国の船乗り?ネイビー?かを相手に
アバンチュールする歌って
聴いたことあるような・・・
最後のフランス語は
「今晩、私と寝たくない?」って意味だそうです。
エロい歌やな~(汗)

タイトルに「ヌード」って
当時は前衛的
ですよね。
NHKでは歌えなかったそうです。


芸能界から姿を消した知佳ちゃんの現在ですが、
メキシコ系アメリカ人と結婚し、
沖縄県読谷村に在住し、
夫のメキシコ料理店を手伝っているとか(WIKIより)


春の化粧品キャンペーンソングはコスメ業界の勝負がかかっていた?


70~80年代前半は、
化粧品は資生堂VSカネボウという
二大勢力の国内コスメ独占状態だったですよね。

特に春のキャンペーンの勝敗が1年を制すって感じ。

だから、
春のCM曲の売上度がコスメの売上度にも比例する法則
今年はどっちの曲が制すか毎年楽しみでした。
CM解禁になると「あ~もう春だな~」って風物詩状態。

この曲はじめ、
コスメの曲っておしゃれないい曲がほんと多かったな~。



歌番組:フジ「夜のヒットスタジオ」より

くちびるヌード  高見知佳  1983_Snapshot.jpgくちびるヌード  高見知佳  1983.mp4_000041222.jpg
※YouTube関連動画はこちら

セットも春らしいですね。
アナログの蝶が飛んでます。
最初、ノイズかと思いました(笑)

知佳ちゃんの衣装、
幅広の皮のベルトと水玉ワンピース、
昭和だな~って。

知佳ちゃんは
印度人のような日本人離れしたルックスでしたね。

このEPO作品の音階って
上下運動が激しくて難しいのですが、
知佳ちゃんさらっと歌い上げてます。

夜ヒットの他、
ベストテン「今週のスポットライト(最高位19位)」
トップテン「もうすぐトップテン」にも初出演

残念ながら10位以内にランクインできませんでしたが。

アイドル、アニメ勢しかない今と違い、
本当によい歌が売れた時代だったんですね。

浜崎あゆみ「vogue」

hamasaki-ayumi vogue.jpg

【発売年日】2000/04/26
【最高順位】 3位
【年間順位】23位
【売上枚数】76.8万枚


春うた第4弾は、
今、何かと話題のあゆです。
女子高生のカリスマの頃のヒット曲。
今や38歳
どんなスーパースターも人生の転機がつきもの。
あゆも一皮剥けてこれからが勝負!
期待しましょう。

あゆの脂ののった初期代表作は、
巷では「Boys&Girls」「SEASONS」「M」が
すぐ挙げられがちですが、
自分は、多数のあゆ作品の中で、
地味ですが、この曲がダントツに好き

vogue
浜崎あゆみ
¥ 250


この曲の情報アラカルト


最高位3位なのに70万越えとは、
地味~に売れ続けた本当にいい曲。
化粧品AUBEのCMソングでしたね。
あゆ14作品目です。

「Far Away」「SEASONS」と続く、
あゆ絶望三部作の1弾目
PVも三部作で続いているそうです。
ayu vogue pv.jpg

作詞作曲はあゆ+DAI+Kazuhito Kikuchiの初期黄金コンビ
この頃の楽曲っていい曲多いんですよね。
シングルの発売ペースも頻繁でした。

あゆの最近の低迷は楽曲の悪さと
初期の軽やかなJPOPでなく
ずんどこサウンドに傾倒してしまった
ジャンルの迷走にあると思う。

あゆの歌声も
高音に伸びがあってビブラートもわざとらしくない
女子の繊細さとぴったり。

ただ、
この無理な歌唱法で喉を痛めるんですよね。
旬の時期は長くは続かないってこと。

3つ前の作品のマキシシングル「A」の衣装は
カウボーイハットと帽子からはみ出す
巻毛のウィッグが女子高生に大ヒット。

でも、
この三部作の「チューリップハット」は
今一つでした。

つまり、この頃のあゆは、
ファッションリーダーでもありました。

2000年のAライブ第二幕では、
紙吹雪の中、
ミニスカート風の振袖着物という
奇抜な衣装もぴったりで、
桜の枝を持って歌う22歳の姿は、
この曲のイメージにぴったりの可愛さでした。
まさにあゆ絶頂期です。
浜崎あゆみ 22歳 Vogue.mp4_000032014.jpg

ちなみに、
ライブのチェックに厳しく、
演出の完璧主義で知られるあゆですが、
99年の初シークレットライブ(赤坂ブリッツ)では、
自分の意見が反映されず、
声も出なくなり、
最後は悔し涙を流し、
もうライブややらない!」と決めたそうです。

でも、
翌年のこのAライブでは、
自分の意見を最大限表現できたので、
満足げに嬉しそうに歌いきっています。


この曲はマイ「桜ソング」のベスト。桜吹雪の下で聴きましょう


世の中で桜ソングと言えば・・・
直太郎、ケツメイシ、コブクロなど、
満開、旅立ち、前向きさのイメージですね。

でも、
自分的にはこんなイメージ。
桜の儚さ=桜が散る(桜吹雪)=世の無常

ちょっと物悲しい感じ。

この曲のサビの歌詞
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君を咲き誇ろう 美しく花開いた
その後はただ静かに
散って行くから はらはら・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最寄駅から自宅までの間に
ほとんど人が通らない
静かで小さな桜の並木道があるんですが、
疲れた仕事帰りに、
一人ではらはら散る夜桜の下を
この曲を聴きながら通ると、
人生の無常というか、きゅんとなるんです

そんな思い出もある地味~な曲です(汗)


歌番組:NHK BS2「Digital Dream Live」より

Ayumi hamasaki - Vogue (2000.12.02 Digital Dream Live)_Snapshot.jpgAyumi hamasaki - Vogue (2000.12.02 Digital Dream Live).mp4_000038463.jpg
※YouTube関連動画はこちら

この番組は、2000~2004年にかけて
特番として何回か放映されました。
司会はglobeのマークパンサー

飛ぶ鳥を落とす勢いの
初期のあゆは、
Boys&Girls以降はあまり頻繁に
歌番組は出演してない
んですよね。

マキシシングル「A」(自身最高の売上)の
収録3曲は、Mステ、HEY×3、うたばんに
それぞれ1回のみ披露。

「kanaria」は限定版のせいか、
1回も披露せず。

出世作「LOVE」の歌唱は
うたばん、POPJAMのみ。

そして、この「vogue」は、
このBS特番と、レコード大賞アルバム賞として、
赤坂ブリッツから中継という形のみ。
主要な歌番組では一切出演せず


だから貴重な映像ですね。

ただ、残念なのは、
たった2回の出演のセットや衣装が
曲のイメージに合わないこと。

あゆの最高傑作なんだから、
せめて桜の木のセットの前で、
紙吹雪あり~の
前述のライブのような乙女らしい振袖衣装で、
出演してほしかったですね。

posted by 音楽風来坊 at 01:50Comment(0)J-POP
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