浜崎あゆみ「vogue」

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【発売年日】2000/04/26
【最高順位】 3位
【年間順位】23位
【売上枚数】76.8万枚


春うた第4弾は、
今、何かと話題のあゆです。
女子高生のカリスマの頃のヒット曲。
今や38歳
どんなスーパースターも人生の転機がつきもの。
あゆも一皮剥けてこれからが勝負!
期待しましょう。

あゆの脂ののった初期代表作は、
巷では「Boys&Girls」「SEASONS」「M」が
すぐ挙げられがちですが、
自分は、多数のあゆ作品の中で、
地味ですが、この曲がダントツに好き

vogue
浜崎あゆみ
¥ 250


この曲の情報アラカルト


最高位3位なのに70万越えとは、
地味~に売れ続けた本当にいい曲。
化粧品AUBEのCMソングでしたね。
あゆ14作品目です。

「Far Away」「SEASONS」と続く、
あゆ絶望三部作の1弾目
PVも三部作で続いているそうです。
ayu vogue pv.jpg

作詞作曲はあゆ+DAI+Kazuhito Kikuchiの初期黄金コンビ
この頃の楽曲っていい曲多いんですよね。
シングルの発売ペースも頻繁でした。

あゆの最近の低迷は楽曲の悪さと
初期の軽やかなJPOPでなく
ずんどこサウンドに傾倒してしまった
ジャンルの迷走にあると思う。

あゆの歌声も
高音に伸びがあってビブラートもわざとらしくない
女子の繊細さとぴったり。

ただ、
この無理な歌唱法で喉を痛めるんですよね。
旬の時期は長くは続かないってこと。

3つ前の作品のマキシシングル「A」の衣装は
カウボーイハットと帽子からはみ出す
巻毛のウィッグが女子高生に大ヒット。

でも、
この三部作の「チューリップハット」は
今一つでした。

つまり、この頃のあゆは、
ファッションリーダーでもありました。

2000年のAライブ第二幕では、
紙吹雪の中、
ミニスカート風の振袖着物という
奇抜な衣装もぴったりで、
桜の枝を持って歌う22歳の姿は、
この曲のイメージにぴったりの可愛さでした。
まさにあゆ絶頂期です。
浜崎あゆみ 22歳 Vogue.mp4_000032014.jpg

ちなみに、
ライブのチェックに厳しく、
演出の完璧主義で知られるあゆですが、
99年の初シークレットライブ(赤坂ブリッツ)では、
自分の意見が反映されず、
声も出なくなり、
最後は悔し涙を流し、
もうライブややらない!」と決めたそうです。

でも、
翌年のこのAライブでは、
自分の意見を最大限表現できたので、
満足げに嬉しそうに歌いきっています。


この曲はマイ「桜ソング」のベスト。桜吹雪の下で聴きましょう


世の中で桜ソングと言えば・・・
直太郎、ケツメイシ、コブクロなど、
満開、旅立ち、前向きさのイメージですね。

でも、
自分的にはこんなイメージ。
桜の儚さ=桜が散る(桜吹雪)=世の無常

ちょっと物悲しい感じ。

この曲のサビの歌詞
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君を咲き誇ろう 美しく花開いた
その後はただ静かに
散って行くから はらはら・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最寄駅から自宅までの間に
ほとんど人が通らない
静かで小さな桜の並木道があるんですが、
疲れた仕事帰りに、
一人ではらはら散る夜桜の下を
この曲を聴きながら通ると、
人生の無常というか、きゅんとなるんです

そんな思い出もある地味~な曲です(汗)


歌番組:NHK BS2「Digital Dream Live」より

Ayumi hamasaki - Vogue (2000.12.02 Digital Dream Live)_Snapshot.jpgAyumi hamasaki - Vogue (2000.12.02 Digital Dream Live).mp4_000038463.jpg
※YouTube関連動画はこちら

この番組は、2000~2004年にかけて
特番として何回か放映されました。
司会はglobeのマークパンサー

飛ぶ鳥を落とす勢いの
初期のあゆは、
Boys&Girls以降はあまり頻繁に
歌番組は出演してない
んですよね。

マキシシングル「A」(自身最高の売上)の
収録3曲は、Mステ、HEY×3、うたばんに
それぞれ1回のみ披露。

「kanaria」は限定版のせいか、
1回も披露せず。

出世作「LOVE」の歌唱は
うたばん、POPJAMのみ。

そして、この「vogue」は、
このBS特番と、レコード大賞アルバム賞として、
赤坂ブリッツから中継という形のみ。
主要な歌番組では一切出演せず


だから貴重な映像ですね。

ただ、残念なのは、
たった2回の出演のセットや衣装が
曲のイメージに合わないこと。

あゆの最高傑作なんだから、
せめて桜の木のセットの前で、
紙吹雪あり~の
前述のライブのような乙女らしい振袖衣装で、
出演してほしかったですね。



posted by 音楽風来坊 at 01:50Comment(0)J-POP

小沢健二「強い気持ち・強い愛」

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【発売年日】1995/02/28
【最高順位】4位
【年間順位】92位
【売上枚数】37.8万枚(合算)


渋谷系の貴公子、
オザケン」こと、小沢健二の登場。
90年代、オシャレでカジュアルなジャンルを
渋谷系」って呼んで流行りましたね。
カジヒデキ、ピチカート・ファイブなつかし~。

19年ぶりの新曲「流動体について」リリースの
話題で巷はもちきりです。


この曲の情報アラカルト


オザケンの7hシングル。
彼の代表曲というと・・・
「ラブリー(最高位19位)」
「カローラⅡにのって(最高位2位:オザケンの売上1位)」
が有名ですが、
この「強い~」は実は売上2位なのです。
ちなみに、「カローラ~」は、
CM曲なので、テレビでの歌唱もPVも一切ない幻の曲。

カップリング曲「それはちょっと」は、
TBSドラマ「部屋においでよ」の主題歌で、
「強い~」はノンタイアップ曲だったので、
発売前は、てっきり「それは~」の方が
A面だとばかり思ってました。
オザケンの「強い~」への思い入れが働いたんだとか。

作曲はあの「筒見京平」大先生!
オザケンが他の人の曲を歌うとはめずらしい。
でも、さすが京平先生。
オザケンのキャッチーな良さを最大限発揮してます。

自分、オザケンの曲の中でこれが一番好き。
彼の舌っ足らずで早口な独特の歌唱法がいい味だしてます。
なにしろ、気持ちよさげにのびやかに歌ってます。

この頃、自分は大学生まっただ中。
だから、あの頃のアゲアゲな時代に
タイムスリップできるから好きなんです。


オザケンの有名な華やかな経歴


なんといっても、東大文学部卒のインテリ!
ドイツ文学者の父、心理学者の母、
世界的指揮者の小澤征爾を叔父に持つ名家の出身

世の中はなんて不平等なんでしょう・・・
すべて手に入れるなんて。

小山田(後のコーネリアス)と「フリッパーズ・ギター」を結成しデビュー
ドラマ主題歌「恋とマシンガン」まさに渋谷系サウンド。
オザケンの試聴音源は一切リリースされてないので、
代わりに「恋と~」をアップします。
(といっても、ボーカルは小山田だけど)
Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン
FLIPPER'S GUITAR
¥ 150

91年に解散し、ソロ活動開始。

1998年、シングル「春にして君を想う」をリリース後しばらく活動を休止。
謎のロング隠居生活に突入するのです。


表舞台から消えたオザケン、そして沈黙を破り復活


素人考えですが、
いつも「芸能人の長期活動休止中」は、
どんな生活してるのか、どうやって稼いでるのか、
平日昼間っから、公園で本でも読んでるの・・あるいは
印税で働かなくてもいい・・・くらいしか想像がつかず。

2010年に13年ぶりの突然のツアー。
2014年には終了する直前の「笑っていいとも」の
テレフォンショッキングに16年ぶりのテレビ出演
正直、超おっさんになってたら嫌だなーって思ったけど、
案外、生意気なガキってオーラは無くなってなくてちと安心。
ozaken iitomo.jpg

そして、先日、20年ぶりに「M○テ」に登場
事前の告知が一切なかったので、
サプライズ出演。

新曲と「ぼくらが旅に出る理由」の2曲を披露。
声が太くなっちゃったなー。加齢で仕方ないか。
でも、渋谷系サウンドは健在でうれしい。
いいとも出演からたった3年で結構ふけたな。
顔の輪郭が下膨れにたるんでる・・・
でも、48歳には見えない若さは怪物だ。
ozaken ms.jpg

昔は若いが故に向う見ず発言連発でしたが、
M○テの歴史を称賛するなど、
落ち着いた大人のコメントしてましたねー。

番組の中で、「フジロックフェスに出演します!」
なんて、フライング気味告知しちゃってました。

私生活ですが、
2009年にアメリカ人写真家の美人と結婚し、
二児のパパ

一生独身貴族の王子様だと思ってたのに・・・


歌番組:テレ朝「M○テ」より

小沢健二 1995.02.28 強い気持ち・強い愛_Snapshot.jpg小沢健二 1995.02.28 強い気持ち・強い愛.mpg_000138810.jpg
※YouTube関連動画はこちら

ユーミンと肩を並べるくらい、
言葉の情景が浮かんでくる、
下手うまな歌唱法ですね。
スルメみたい。

甘くて頼りない声は天性のもの。

きゃしゃな体系なので、
カラクリ人形のように頭をふってカクカクと
歌う姿は、滑稽というより、
「守ってあげたい」って女性に思わせるんでしょうね。

フジの「HEY×3」によく出演してましたが、
かのダウンタウンを前にして、
自分はビッグ的な発言連発で面白かったですね。
あれだけ物おじせず、潔く自慢されると、
イヤミを通り越して、面白さにかわってく。

トークも天性のものがありました。


posted by 音楽風来坊 at 20:17Comment(0)J-POP

宇多田ヒカル「Automatic」

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【発売年日】1998/12/09
【最高順位】2位(12cm版)
【年間順位】5位(1999年、12cm版)
【売上枚数】255万枚(合算)


平成が生んだ歌姫の登場。
この日本人離れした歌声と、
当初、PVからしか推測することのできない、
自由奔放なスタイルに、
日本人誰もが度肝を抜かれました。

この曲の音源は試聴リリースされてないので、
代わりに去年のヒット曲をアップ。
紅白初出場おめでとう!!

花束を君に
宇多田ヒカル
¥ 250


この曲の情報アラカルト


デビュー曲にして、売上がダブルミリオン突破。

この時代になると、
音源の種類も複雑・多様化。
このシングル曲の種類としては、
12cm(最高位2位)、8cm(4位)、
12インチ、音楽配信
という4種類も

メカ音痴の自分には、
なんのこっちゃ今でもわからん・・・。

オリコンが12cmと8cmの合算集計を始めたのが、
2001年以降になるので、
もしこの曲が合算されていたとすると、
幻の週間1位、年間1位になった
わけです。

この曲を含むファーストアルバ「First Love」は、
総売り上げが驚異の765万枚。
国内歴代アルバム1位!!

当時、世の中を一世風靡しましたね。


PV効果と度肝を抜かれたミラクルな歌声


この曲のPV、金かかってません。
薄暗い室内で、山吹色のソファがアクセント。
その前で、腰をかがめてヒップホップ風。
上下が狭そうに歌う姿
一度見たら忘れられないインパクト。
宇多田ヒカル - Automatic.mp4_000087233.jpg

ある日、
テレビの情報番組で、
日本人としてはたぐい稀な才能として、
PVとともに宇多田が紹介されているのを初見し、
日本人もいよいよここまできたか~」って
衝撃で嬉しくなったのを覚えてます。

話題性、口こみ、PV効果で、
下位だったランクがじりじりウナギ登り。

当時、マライヤがブレイクしてて、
宇多田の儚げな高音と小刻みなビブラートが
重なって聞こえたりして。

ちょっと前にMISIAが「つつみ込むように」で
ブラックヒップホップ風の歌声で
センセーションを巻き起こしましたが、
それに続く宇多田の方が、
帰国子女の流暢な英語とリズム感で、
群を抜いてました。

その後、コロンビア大学入学(中退しましたが)など、
かなりの才女です。

こないだの「マツコの知らない世界」に
ゲスト出演した小室哲哉が、
当時敗北感を味わった唯一の歌手
が、
宇多田だったって告白してましたね。
「こんな英語力で、自由奔放なスタイルの子がヒットするんじゃ、
自分はかなわないな」って。

でも、若干15歳で歴史的なデビューをし、
世の中の常識がわからんまま巨額の富と名声を手にしたら、
近年の「人間活動」休止宣言したくなるわな~。

あ、余談ですが、
出産・復活後の宇多田の雰囲気、
どことなく母の藤圭子に似てきましたね


歌番組:TBS「CowntDown TV」より

宇多田ヒカル ♪Automatic 1998 [Digital Refine]【HD】_Snapshot.jpg宇多田ヒカル _ AUTOMATIC.mp4_000122469.jpg
※YouTube関連動画はこちら

99年の「CDTV年末SP」の
スペシャルゲストとして出演。
年間1位でした。

デビュー当初は、
PVしかメディア露出がない戦略で、
ベールに包まれてました。

リアルタイムでは、
1stのこの曲と、
2ndの「Movin'on without You」は、
テレビ出演してません。

99年にやっとMステに「First Love」で、
次いでHey×3に「In My Room」で出演し、
高視聴率を獲得


でも、
Automaticはもう歌うことないだろうな~と
諦めていた矢先、
以外にもその後のCDTVで歌唱し
とても驚きました。

PVの印象が大人びたヒップホップのノリの
クールな女性という感じだったので、
音楽番組出演時の、おちゃめで生意気な小娘ってキャラ
とても意外だったな~(いい意味で)

このスタジオセット、
照明も凝ってって金かけてます。

宇多田の声は、今はハスキーで太くなりつつあるけど、
この若き歌唱では、高音が張りがあっていいですね。
最後のアドリブもCD通りファンキーにに歌えてます。

この曲のテレビ歌唱はこの時だけになってしまいました

posted by 音楽風来坊 at 10:33Comment(0)J-POP

DREAMS COME TRUE「WINTER SONG」

winter song.jpg

【発売年日】1994/01/07
【最高順位】1位
【年間順位】19位
【売上枚数】98.7万枚


いまも現役で超大物グループのドリカム登場。
薬物で西川君は脱退し、2人で頑張ってますね。
この頃は、ミリオンヒット続発の景気のよい時代でした。

WINTER SONG (“雪のクリスマス” WORLDWIDE VERSION)
DREAMS COME TRUE
¥ 250


この曲の情報アラカルト


まだ西川君がいるトリオの頃です。

この曲はドリカム初のマキシシングル。

昭和の時代は、尖ってたニューミュージック系が
12インチシングルを発売したように、
バブルのCD時代は、
実験的な音楽をマキシで発売する風潮でした。
アルバムと同じ大きさのケースでね。

14thシングルですが、
5th「雪のクリスマス(日本語)最高位5位」の
英語リマスター版でした。


自分的には、この流暢な英語の方が、
美和ちゃんの魅力が発揮されてるようで大好きでした。
この頃がドリカムの真骨頂、人気や声のピークと思ってます。
アメリカ進出を狙ってた時期でしたしね。

なんか、冬の季節(特にクリスマス前)になると、
ムショウに聞きたくなるんですよね~。
街が静まりかえった夜中に。

前作「決戦は金曜日」「go for it!」のように、
派手なプロモ活動はなく、
米映画「めぐり逢えたら」の日本版テーマソングとして、
地味に脚光を浴びたくらいでしょうか。

だから、レコジャケも、
ドリカム初のイラストもの。
この地味さがまた好きになったのかも。

米映画に関連して、
この曲のPVがたしかハリウッド?で製作され、
美和ちゃん出演でファンタジーの氷の世界が表現されてて、
見とれてしまった記憶があります。

ただ、版権の関係からでしょうか?
当時テレビではほとんど流されず、
CDTVの1位紹介でも、
レコジャケのイラスト動画だけで、
もどかしく思ったな~。
YoutubeでもPVほとんど見ませんよね(残念)

ちなみに、この時代、
社会党村山政権誕生、サリン事件、イチロー人気と、
激動の時代。
音楽も、小室ファミリー(TRF等)と、
活力のある時代でした。


歌番組:テレ朝「M○テ」より

Dreams Come True WINTER SONG_Snapshot.jpg
Dreams Come True WINTER SONG.mp4_000220845.jpg
※YouTube関連動画はこちら

この曲単独の歌唱は、
後にも先にもこの番組の1回だけです


「雪のクリスマス(日本語)」はHEY HEY HEYのSPで
屋外から後年に歌ったことがありますが。

紫の神秘的な照明に照らされて、
一面に敷き詰められた銀世界のセットが映えますね。

ただし、
美和ちゃんの田舎娘のような地味な衣装と髪型は
いただけません。

ちなみに、
この年の紅白で
「すき~WINTER SONG」メドレーを披露
した時は、
薄水色のドレスをまとい、頭をベールで覆った美和ちゃんは、
曲調にぴったりでした。

一緒にみていた、日頃歌手を褒めない母も、
「歌うまいね~」と言ったのが印象的でした。

当時、M○テの歌唱をうっかりタイマー録画し忘れてて、
悔恨の思いだったんですが、
同じ大学ゼミ生の音楽番組友達がたまたま録画してて、
藁をもすがる思いで、VHSテープを貸してもらった覚えがありますね。

この頃のドリカムは飛ぶ鳥を落とす勢いだったせいか、
フジの金曜夜のレギュラー番組以外は、
以外にもテレビ露出はあまりなかったんです。
♪決戦は~、♪晴れたらいいね、♪go for~、は、
リアルタイムではM○テの披露くらいだったと思います。

貴重な映像ですね。


posted by 音楽風来坊 at 02:11Comment(0)J-POP
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